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熱海市土石流災害支援

熱海市土石流災害支援

本日より熱海市の土石流災害支援に春原、神戸、サブスクから金子の計3名が現場に入りました。
平時から連携しているDRT JAPANの黒澤様、DEF 災害エキスパートファーム鈴木様と連携しながら逢染橋下流の家屋から土砂撤去を行いました。
県外等のボランティア団体は制限している中ではありますが連携している皆様の協力により現場に入ることができています。
これも平時からの取り組みや連携、共有をしているからこそだと思っています。
抗原検査も行い陰性を確認し現場に入り、熱海市の社協職員さんや地元の消防士の皆様と活動を行いました。

家屋内からの土砂搬出は重機と人力で行いました。スコップ作業は15分もすれば額からの汗が滝のように流れてきます。
水分補給も定期的に行いながら活動を進めました。

そして今回は笑顔プロジェクトで重機の資格を取得しサブスクでトレーニングを積み一定のスキルを身につけた金子が現場に入り重機オペデビューしました。
この一連の流れをまずは金子がサブスクの代表として現場で活かすことができました。

最初は春原が重機オペを行いお手本を見せたのち緊張した面持ちで運転席に座った金子。
昨夜から緊張していたたそうですが期待を上回るオペ力に嬉しさを感じました。

本日現場に入った金子のコメント

災害支援は初めてで昨夜からかなり緊張していましたが実際に現場に入って改めて、資格を取得してからのサブスクの重要性を感じました。笑顔独自の検定で学んだことがしっかりと身に付き、現場で活かす事が出来ました。周りに10人以上のボランティアの方々がいる中での重機オペは、神経を使うとても大変な作業でしたが、本当に良い経験が出来ました!ダンプへの積み込みも初めてでしたが周りの家屋等に当てないよう積み込みも行うことができました。サブスク会員を代表しての初仕事となりましたが明日以降もできることを全力で頑張りたいと思います。

笑顔プロジェクトは明日も3名でボランティア団体の皆様と協力しながら支援活動を進めていきます。

(スノハラ)

日本笑顔プロジェクト代表 林映寿

一人ひとりが笑顔を持って、家族、友達、職場、地域に笑顔をつなげたい、そんな思いから2011年「日本笑顔プロジェクト」を立ち上げました。まずはいま自分が「笑顔」になって更にその「笑顔」の輪を日本全国にそして世界に広げていきたいと思います。プロジェクトにご賛同・ご協力・ご支援頂ける皆様のご参加をお願い致します。