第10回 解体講習会
第10回 解体講習会
昨夕から小布施町も大雨となりましたが天気も回復し晴れ間の見える中での講習会となりました。
解体講習会は毎回大人気ですぐに予約が埋まってしまいます。
8月の講習会はまさかの1時間で定員に達しました。
今日は24名の方が受講され午前中には学科を行い転倒リスクやアタッチメントの取り扱いなど細かい部分まで説明をしていきました。
災害現場での活用方法なども動画を交えながら行いよりわかりやすく具体的にお伝えしました。
午後の実技では大きさやメーカーの違う重機を6台使用し、タイヤを掴んだり重ねたり、丸太を掴んだり、掴みやすいように丸太の向きを変えたりなど現場で使う操作なども行って頂きました。
受講者からは「難しい〜!!」との声も聞こえたりしましたがポイントをお伝えすると簡単に丸太の向きを変えることができていました。
ツカミは人力で持てないものまで持ててしまう分、転倒のリスクがバケットに比べて高くなります。引き続き安全に乗ってほしいと思います。
また明日は単独の解体講習会が待っています。
明日も頑張ります!
(春原圭太)