狼煙復興の狼煙

災害から47日後復興の狼煙(のろし)を上げました。

災害から47日後、11月最終日の昨日(30日)復興の狼煙(のろし)を無事に上げる事が出来ました。

前日からの雪で、りんご畑一面はうっすら雪化粧になり焚き火をするには最高のシュチエーションとなりました。

火を囲み、復興者も支援者も大人も子どももみんな笑顔で楽しいひと時を過ごすことができました。

きのこや野菜のご提供もあり、急遽きのこ汁を作って頂きました。今回は、イベントの趣旨からガスを使わず全て薪を活用(非常時に備え)しました。油圧式薪割機も3タイプ揃え、役目を終えたりんごの木達も、薪として新たな役割を与える事ができました。

体を温める、煮炊きをする、炭を作る、など火の大切さを実感できるイベントになったと思います。

りんご畑には、農機具の試乗や災害支援で活躍する重機やバギーなどにも触れらる働く乗り物コーナーや、スラックラインやスラックレールの体験も実施!

スラックレールで作られたNAGANOの文字の上に乗って記念撮影も行いました。

最後に焼き上がったホクホクの焼き芋は最高に美味しかったです。1000km以上も離れた復興地熊本から、長野の復興を願い提供して頂いたサツマイモ芋を食べて、笑顔パワーを充電することができました。

中村農園さんでは、引き続き焚き火をして復興の狼煙を上げていきます。ぜひ皆さま、温かな復興の炎にあたりに来てください。

活動の様子はニュースでも取り上げられました。
https://www.abn-tv.co.jp/news-abn/?detail=00028848

日本笑顔プロジェクト代表 林映寿

一人ひとりが笑顔を持って、家族、友達、職場、地域に笑顔をつなげたい、そんな思いから2011年「日本笑顔プロジェクト」を立ち上げました。まずはいま自分が「笑顔」になって更にその「笑顔」の輪を日本全国にそして世界に広げていきたいと思います。プロジェクトにご賛同・ご協力・ご支援頂ける皆様のご参加をお願い致します。