B&G財団 拠点研修in三重県志摩市
B&G財団 拠点研修in三重県志摩市
本日は、三重県志摩市で開催されましたB&G財団の拠点研修に際し、坂本・神戸が講師補助として参加させていただきました。
当団体では、去年からこの防災拠点事業に携わらせて頂き、小布施nuovoでは各拠点25ヶ所の代表者が集まる、全体研修も実施して参りました。
今回は、2014年の広島豪雨災害〜現在に至るまで重機による災害支援を行なっていらっしゃいます大先輩・プロフェッショナルで、新潟県関川村,村上市でも笑顔Pと一緒に活動いたしましたDRT JAPAN 三重の山本講師にお声がけ頂き、大変光栄な機会が実現いたしました。
研修では志摩市職員の方々を対象に、解体用つかみ機を活用した実践トレーニングや、配備されたスライドダンプへの重機載せ下ろし、クイックヒッチによるバケット⇄解体用つかみ具の交換を実施。参加者の皆さんの前向きな熱意と一体感に驚かされた、あっという間の1日となりました。
また、講習後には山本講師より、クイックヒッチの交換方法について、直接私たちにご指導いただきました。コロナ禍でオンラインが一気に普及した現代において、リアルタイムで学ぶことの重要性・必要性を改めて認識いたしました。
明日も引き続き、研修の講師補助に入らせていただきます!
B&G財団 防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築
https://www.bgf.or.jp/mission05/bousaikyoten_index.html
(神部智基)