長野市赤沼・屋根の解体
千曲川決壊近くの畑にて、倉庫(公費解体対象外)の屋根解体を行いました。河川の氾濫により、足場が傾いてしまった築数十年の倉庫。倒壊する前に解体したいとの依頼があり、笑顔プロジェクト重機隊2名で作業を行いました。
通常、掘削・整地をする際には土をすくうために、バケットと呼ばれるアタッチメント(先端の道具)を使いますが、解体をする際はモノを掴むために、解体用つかみ機(ハサミ)を使用します。
解体作業は、掴んだ拍子に破片がとんできたり、倒壊する可能性があったり、大きなモノを掴める分、転倒のリスクが非常に高い作業となります。
ということで、解体用つかみ機を使用するには解体用の資格が別途必要となりますが、資格を取っただけで、いきなり現場に!・・・というわけにもいきません。
ライフアミューズメントパークnuovoでは、重機や解体資格が取れるだけでなく、アフターフォローとしてのサブスクトレーニングを用意しております。楽しみながら、現場に必要なスキルを身につけることができるということで、大変多くの方にご活用いただいております。
平時を楽しみながらも、有事に必要となる人材を現場レベルで育成していきます。引き続き、皆様のご参加・ご協力よろしくお願いいたします。
解体資格・サブスクトレーニングにご興味ある方は、ご気軽にこちらのメール(nuovo@egaonowa.net)までご連絡ください。(カンベ)