車両系建設機械技能講習
車両系建設機械技能講習
本日、10月13日・14日の2日間にかけてサブスク会員20名が技能講習を受講しました。
日本技能教習所の小澤先生を筆頭に、現場で使用する技術、用語、労働安全衛生法を中心とした危機管理など、実践的な講義を受けました。
普段、乗車している機体質量3トン未満の重機とは異なり、死角の多さや最大荷重、接地圧、操作性など…..機体質量3t以上の危機管理の把握・認識・行動意思決定が一層重要です。
1日目は学科、2日目には学科の試験があり、受講生の中には教本に大量の付箋・マーカー、目の下にクマを付け勤しむ方々が多くいらっしゃいました。
結果は、、、無事全員合格💮
2日目の午後はHITACHIの7tクラスで掘削作業と実技試験があり、、、、実技試験も無事全員合格しました💮
そして、今日で2019年台風19号災害から3年が経ちました。有事に備え、災害支援の仕組みやミッションステートメント、支援の持続力は絶えず強化していかなければなりません。
3年前の苦しい想いと日々を記憶に留めるだけではなく、有事に備え、将来の子どもたちに誇れる地域・日本にしていくために私たちは進み続けます。
自分たちの大切な人・地域を守るためにできる人ができる時に、できる事を。
(涌井瑞樹)