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福島県沖地震災害。

福島県沖地震災害。
3月16日に発生した震度6強の地震。
4月3.4.5日と南相馬市の現場に本部から春原、笑顔CREWからは金子の2名で現場に入り支援にあたらせて頂きました。

現場では連携するDRT、DEF、日本財団チーム、災害NGO結、OPEN JAPAN、B-DASHなど数多くの技術系NPOやコーディネーターがすでに現地で活動されています。
日本笑顔プロジェクトも先発隊で重機支援にあたらせていただきました。

倒壊したブロック塀、倒れかかっているブロック塀の撤去、6強の地震で倒壊した蔵の撤去作業。
今回も現場で学ぶことが多く非常に勉強になりました。
蔵の中には大切な物も埋まっており重機を使いながら一つ一つ丁寧に掘り出していきます。

地震が来た時のお話を住民さんはお話をしてくださいましたが日々恐怖との戦いだとおっしゃっていました。

昨夜もzoom会議中に南相馬市は揺れました。
まだまだ余震が続きます。

日本笑顔プロジェクトは今回、日本特種ボディー様と共同開発したEXPEDITION EAGLEで現場に入りました。
体を休める場所がしっかりあるという点、現場近くで寝泊まりができるというメリットを活かしつつ引き続きカスタムができればと思っています。

南相馬市も屋根案件が非常に多く残っており日本笑顔プロジェクトもまた来週現場に入ります。

できることを少しでもしていきたい。
引き続き頑張ります。

ご支援してくださった皆様ありがとうございました。

(春原圭太)

日本笑顔プロジェクト代表 林映寿

一人ひとりが笑顔を持って、家族、友達、職場、地域に笑顔をつなげたい、そんな思いから2011年「日本笑顔プロジェクト」を立ち上げました。まずはいま自分が「笑顔」になって更にその「笑顔」の輪を日本全国にそして世界に広げていきたいと思います。プロジェクトにご賛同・ご協力・ご支援頂ける皆様のご参加をお願い致します。