Newsお知らせ

平時を楽しみ有事に備える〜自助を高める為に〜

平時を楽しみ有事に備える〜自助を高める為に〜

9日に長野市豊野町で開催された避難所体験会に日本笑顔プロジェクトも参加させて頂き、簡易トイレのベンキング、非常時に活躍し温められる非常食のヒートモリアンのセットをご紹介、体験をして頂きました!

ベンキングは発泡スチロール製で耐荷重がなんと260キロ!
段ボールのトイレとは違い水に強く半永久的に使うことができます。そして1番の良いところは座ると暖かい!!プラスチック製は座るとお尻がヒヤッとしますが発泡スチロール製はとっても暖かいんです!
学生や住民さんにも実際に組み立てをして頂き座って頂きました。

ヒートモリアンの非常食セットは今年1月に起きた北陸道での大雪で立ち往生した車両への支援物資として配らせて頂きました。
発熱剤が入っており98℃まで加熱可能。温めて食べるお粥やペットボトルも一緒に入れて温めるとお湯として使うことも可能。
冬は湯たんぽやカイロとして体を温める事にも使える便利物となってます!

皆さん興味心身で非常食を温めておりました。
「あったかい物が食べれるなんて凄い」等の感想も頂きました。

日本笑顔プロジェクトは災害支援団体として防災グッズにも力を入れています。
長野市豊野町は台風19号で900軒以上の家屋に被害が出ました。
浸水被害も1番深いところで3メートル強。
災害を経験した地域だからこそ防災を大切に考え自助を高める取り組みを豊野町はしています。

引き続き日本笑顔プロジェクトとしても市町村を交えた自助を高める取り組みに力を入れていきたいと思います。
(スノハラ)

日本笑顔プロジェクト代表 林映寿

一人ひとりが笑顔を持って、家族、友達、職場、地域に笑顔をつなげたい、そんな思いから2011年「日本笑顔プロジェクト」を立ち上げました。まずはいま自分が「笑顔」になって更にその「笑顔」の輪を日本全国にそして世界に広げていきたいと思います。プロジェクトにご賛同・ご協力・ご支援頂ける皆様のご参加をお願い致します。