[プレスリリース]

[プレスリリース]
2025年6月16日
東京都豊島区
一般財団法人 日本笑顔プロジェクト
豊島区と日本笑顔プロジェクトが連携協定を締結
「地域と共に支えあう安全・安心なまちづくり」に向けて本格始動
― 視察・現地交流を皮切りに、多様な民間団体との連携による地域防災力の強化へ ―
東京都豊島区(区民部地域区民ひろば課)と、一般財団法人日本笑顔プロジェクト(長野県小布施町、代表理事:林映寿)は、2025年4月1日、「地域と共に支えあう安全・安心なまちづくりに向けた協力に関する協定」を締結しました。
本協定は、豊島区基本構想に掲げられた「地域と共に支えあう安全・安心なまち」の実現を目指し、平時・有事を問わず地域に根ざした防災・減災活動を推進することを目的としています。
【協定の主な内容】
• 災害時における人的・物的支援(応急対応、重機・物資提供 等)
• 地域区民ひろばを活用した防災啓発・研修の実施
• 年齢や立場を問わず誰もが参加できる安全・安心の体験プログラムの提供
• 地域イベントでの連携や共同企画の実施
• 平時からの情報共有・連携体制の整備
【協定に基づく初動:防災パークnuovo視察の実施】
協定に基づく活動の第一歩として、2025年6月11日、豊島区関係者が日本笑顔プロジェクトが運営する「防災パークnuovo(ノーボ)」(長野県小布施町)を視察しました。
当日は、
• 重機・バギー・チェンソーを活用した実地研修エリア
• バイオトイレ、防災井戸、トレーラーハウス、ドラム缶風呂など災害用設備
• 避難・備蓄・研修機能を持つビニールハウス施設
• 災害支援車両 など
幅広い防災機材と訓練環境が整備された施設を確認し、今後の協働に向けプロジェクト本部メンバーとの意見交換が行われました。
【今後の展望】
今後は、今回の協定を基盤に、
• 地元建設・土木組合
• 建機メーカー(重機や特殊車両)
• バイオトイレ・衛生設備関連事業者
• 通信・情報インフラ企業
• 食品・備蓄・災害食関連企業
など多様な企業・団体とも連携を図り、地域全体で支えあう防災ネットワークの構築を目指します。行政と民間が垣根を越えて協働することで、都市型災害への対応力強化と、誰もが安心して暮らせる持続可能なまちづくりを進めてまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人 日本笑顔プロジェクト
〒381-0201 長野県上高井郡小布施町雁田676
TEL:070-2023-5110
Email:nuovo@egaonowa.net
Web:https://egaonowa.net