【高校3年生、卒業旅行で能登へ】
【高校3年生、卒業旅行で能登へ】
日本笑顔プロジェクトとして能登・七尾支援に行ってきました。
今回参加したのは、高校3年生3人。卒業旅行を兼ねての能登支援です。
前日現地入りし、復旧工事を続けながら営業を再開された和倉温泉の「美湾荘」さんに宿泊させていただきました。館内に足を踏み入れた瞬間、まだ残る震災の爪痕に、正直言葉を失いました。
工事中の壁。まだまだ復旧にはだいぶ時間がかかるであろう設備。それでも、お客様を迎えようとする姿勢。「復旧」と「営業」を同時に進める現実を、高校生たちは肌で感じました。
活動は民間ボランティアセンター【おらっちゃ七尾】さんのコーディネートです。
午前は、昆布屋さんへ。
午後は、醤油屋さんへ。
昆布屋さんでは、店主ご夫婦が、地震発生から今日に至るまでの経緯を丁寧に語ってくださいました。
揺れた瞬間のこと。
店や工場の被害。
再開までの葛藤。
さらに、海藻についての詳しいお話や、なんと紙芝居までご披露いただきました。支援作業に行ったはずが、気づけば私たちが学ばせていただく時間に。作業だけではない、住民の皆さんとの交流こそが、一番の学びだったかもしれません。
午後の醤油屋さんでも、地域の誇りである「食」を守る現場で汗を流しました。
ここからは、参加した高校生たちの声です。
ボランティアに参加して色々な貴重な経験をさせていただきました。普通はボランティアする側が、被災者の方々を支えるものだと行く前は思っていました。でも実際に行ってみて明るく優しく接していただいて逆に、自分が勇気を貰いました。本当に強いし尊敬できてこの人たちのためにできることがあるのであればこれからも積極的に参加していきたいと思いました。(KT)
2年経っても変わらずに家屋が損壊したままの中、午前午後含めとても明るい家主の方々に出会うことができ、家具の移動をすることができました。その中でもやはり、2年経っても癒えない不安や心配があるとは思いますが、ほんの少しでも力になれたらよかったと思います。なにより他人を自分ごとに考えられる石川の方々、ボランティアの方々から多くのことを学ぶ1日になりました。(EH)
参加させていただけてとてもいい経験になっと思います。実際に現地に行かないとわからない家屋の損壊や道路の凸凹などを感じれました。被災地の方々がとても明るく接していただき、笑顔になってもらおうと思って参加した自分たちが笑顔を貰う側になっていた気がします。物を運び出したり分別をする際には、流れ作業のように行うのではなく、被災する前までどのような思いでそのものを使っていたかなどを考えながら焦らず作業を行うことが大切だと気づかされました。改めて参加できてとてもよかったです。(SS)
卒業前に、テーマパークではなく被災地へ。写真映えではなく、復旧復興の現場へ。でもそこには、あたたかい人の笑顔がありました。「支援する側」と思って行った若者たちが、たくさんのことを受け取って帰ってきています。
きっとこの経験は、彼らの人生の土台になります。子どもが憧れる大人を増やす。その前に、社会を知り、人と向き合える若者を育てる。能登の皆さん、受け入れてくださり本当にありがとうございました。
活動には皆さんの協力が必要です。是非ご協力をお願いします!被災地の復興は、まだ道半ばです。能登半島地震で傷ついた地域に寄り添い続けながら、私たちは、次に起こる災害への備えも進めています。
いざという時に、すぐに動ける力を。その備えを支えるのが、皆さまの想いです。どうか、未来の命と笑顔を守るために、日本笑顔プロジェクトへのご支援をお願いいたします。皆様からの支援金は、初動活動費や資機材費等の購入に使用させていただきます。
支援金はこちらから
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