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8月18日 女川夏祭り

津波の影響で傷んでしまったお神輿を修復し、昨年中止になってしまった夏祭りを復活させるという復興支援のため宮城県女川町に行ってきました。

今回、私達は姉妹で参加させて頂きました。女川町に行くのは初めてです。

今の宮城県の状態はどんななのだろうと緊張しての参加でした。
8月17日の夜、中野市の北信ガスを出発しました。
18日の朝、女川町に到着しました。ガレキなどは片付いていて一見きれいに見えましたが、一面何もない殺風景な景色が広がっていました。こんなにも津波にのまれてしまったのかと驚きました。よく見ると高い所にあるガードレールやフェンスは歪んでいて津波の影響で曲がったままなのがわかりました。
高台にある病院から海を見ました。病院まで津波が来たことを知りました。
「今見ると、穏やかな海なのに。あんなに遠く離れているのに。」と怖く感じました。

上五区集会所跡地にて女川祭が開かれました。津波の影響で今は集会所ではなく、跡地になっていました。
修復されたお神輿が子供達に渡され、そのお神輿を引く子供達の笑顔、その姿を見守る皆の笑顔。改めて笑顔が笑顔をつなげているんだなぁと思いました。

私達は「おやき係」をさせて頂きました。
おやきコーナーに来て下さった方々が
「おやきって何ですか?」「長野県の名物ですよね?」
と聞いてくださり、おやきの説明をさせて頂きました。皆さんとお話しできて良かったです。召し上がってくださった方の中には、「美味しかったよ!」と笑顔で言いに来てくださり嬉しかったです。おやきのこと以外にも沢山お話できました。

女川町の皆さんと一緒に準備したり、一緒に夏祭りを楽しんだりと楽しく交流できて、たくさんの元気と笑顔をもらいました。
「笑顔プロジェクト」の力に感激しました。
今回「笑顔プロジェクト」の一員として参加させて頂いたことに感謝致します。ありがとうございました。

笑顔プロジェクト 勝山喜美恵・けさ美

日本笑顔プロジェクト代表 林映寿

一人ひとりが笑顔を持って、家族、友達、職場、地域に笑顔をつなげたい、そんな思いから2011年「日本笑顔プロジェクト」を立ち上げました。まずはいま自分が「笑顔」になって更にその「笑顔」の輪を日本全国にそして世界に広げていきたいと思います。プロジェクトにご賛同・ご協力・ご支援頂ける皆様のご参加をお願い致します。