女川小を訪問して
昨年の3月に震災のことを知り、私達小学生にできることはないかと思い、児童会を中心に町中にポスターをはったり回収箱を置いたりしてベルマークを集めました。
ようやく、笑顔プロジェクトさん連れて行っていただき、女川小の要望でデジタルカメラ六台の目録を手渡してきました。
女川小の代表の方が「いただいたカメラで、この女川町が復興していく様子をとって、栗ヶ丘上学校におくりたいです。」と言ってくれました。うれしかったです。
もうすぐ震災から一年が経ちますが、またまだ東北の復興には、時間がかかりそうです。
女川小の教頭先生にお話を聞いたところ、今もある一定の時間になったり、一人になった時に、涙を流してしまう子がいるそうです。
私達も震災のことを忘れてはいけません。これからも、協力していけたらと思います。
栗ヶ丘小学校 長井 美怜