避難者に寄り添い心から笑顔に!
避難者に寄り添い心から笑顔に!
2回泣きました!
第3陣となる舞台が12日深夜に小布施を出発。途中1時間程度の仮眠をして夜通し珠洲市を目指しました。
今回のミッションは、食料支援、メンタル支援、技術系支援を計画。
まずは、避難所からのSOS!パンやカップラーメンが多く野菜や果物がない。信州からたくさんの野菜そしてりんごやりんごジュース、きのこ、を持参。小布施といえば栗!栗菓子屋さん各社からもたくさんの、羊羹や落雁、バームクーヘンをご提供いただきました。被災後初の果物を口にできたと皆さん大喜び!
この日は、学生ボランティアのivusaの炊き出しも行われ我々も皆さんと一緒に温かいスープをいただきました。
支える人、支えられる人、雪が舞う中で食べた最高に美味しいスープ、色々が込み上げ避難所を離れる車中で一人涙しました。
現地ニーズと受入先避難所のマッチングをしてくださいましたDRT-JAPANのお陰でこのミッションがスムーズに行われました。こうした連携あってきめ細やかな支援ができる事に改めて感謝いたします。
続いて、第2陣からベースにさせて頂いている避難所(日置ハウス)へ。日本海の荒波を横目に吹雪の中を突き進みます。
続く被災者からのニーズはお風呂に入りたい。。。発災が1月1日の夕方なので、今年なってからまだお風呂に入られてない方ばかり。避難所も寒いしなかなか夜寝付けないという方も多いようです。
そこで、笑顔の湯!最新型ドラム缶風呂を持参。構想5年、昨年から本格的に改良を加え正式リリース前ではありますが実践に投入!
第2陣の活動最終日に現地メンバーからの「足湯ぐらいでもあれば皆さん喜ぶだろうな」というメッセージから急遽実施を計画。出発まで約24時間で全ての準備を整えました。
現地に到着してすぐに設営スタート。外は引き続き吹雪のため極寒のなか色々と苦戦。
レスキューアシストの交渉と信用で区長さんのご理解をいただき、施設浴室へ外で沸かしたお湯をポンプアップ。
笑顔式ドラム缶は、直火ではくホースから延長したコイル部分で火を焚きお湯を効率よく沸かす設計になっています。お湯を沸かしながら、暖もとれ調理もできます。お湯が溢れても火が消えない!中に入れるスノコ不要など従来のドラム缶風呂を進化させました!
浴室内にタライを設置、即席笑顔の足湯が誕生です!続々と訪れる皆さん、最高の笑顔をいただきました!!「幸せ!」と100回以上言われる女性も。「今夜は久しぶりにゆっくり寝れそうだ」「お湯のありがたみを実感」足湯につかりながら、被災者さん同士の会話も自然と華やかになっていました。
小布施から水を1トン、薪を大量にダンプに積み時間のない中でも、笑顔メンバーやサブスク会員の皆様もお手伝いいただきました。その苦労を振り返りながら、笑顔の足湯でこんなに喜んでくれた事に、浴槽の片付けをしながら一人涙。
明日もたくさんの笑顔を生めるようしっかり避難者に寄り添いたいと思います。
(林映寿)
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