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国土交通省様から緊急依頼・国道8号線(上越〜名立谷浜間)の立ち往生車に物資を届ける

新潟県上越市では、記録的大雪により国道8号で車約250台が立ち往生。
高速道路へ支援物資を届けた後休むことなく、9日25時に今度は国土交通省からOVO オフロードビークル協会へバギー出動の緊急依頼。笑顔プロジェクト3名で作業を行いました。
まずは、国土交通省・NEXCO東日本・笑顔プロジェクトの3社ミーティングで状況を確認。一連の流れを確認します。
次に上越IC〜柿崎ICの通行止め区間をNEXCO東日本様の黄パトカーに先導していただき、柿崎ICに止めておいたバギーをピックアップ。その後、再び上越ICに戻り支援物資を積み込みます。
そして、国道8号沿いに移動し、バギーで支援物資を立ち往生している車1台1台に届けました。また、車のマフラーが雪で塞がれていると、一酸化炭素中毒になる恐れがあるため、マフラー周りの雪かきも並行して行いました。
立ち往生車の中には、子連れの家族やお年寄りの方、食料や燃料が尽きた方もいて、改めて日常から備えておくことの重要性を感じました。
任務が完了したのは午前10時ごろ。ここで我々の体力も尽きたため、オフロードビークル協会の他のメンバーとバトンタッチし、帰宅いたしました。
バトンタッチしたメンバーも、早速依頼があり、高速道路上のサービスエリアに取り残された車に支援物資と燃料を届ける作業を行いました。
まだ雪が降り続いているということで油断はできません。今回の経験を通して分かった改善点を洗い出し、しっかり改善するとともに、再び出動できる体制を整えて情報を待ちたいと思います。
来週も地域によっては再び寒波が訪れます。皆様も他人事だと思わず、今のうちに非常食等の準備をよろしくお願いいたします。
日本笑顔プロジェクト監修の非常食セットはこちら。
【お願い】
日本笑顔プロジェクトでは、広範囲に継続的な支援活動を続けるために、皆さまからの支援金を受け付けております。ご理解ご協力の程何卒宜しくお願い致します。
引き続き、シェア・拡散もよろしくお願いいたします。(カンベ)

日本笑顔プロジェクト代表 林映寿

一人ひとりが笑顔を持って、家族、友達、職場、地域に笑顔をつなげたい、そんな思いから2011年「日本笑顔プロジェクト」を立ち上げました。まずはいま自分が「笑顔」になって更にその「笑顔」の輪を日本全国にそして世界に広げていきたいと思います。プロジェクトにご賛同・ご協力・ご支援頂ける皆様のご参加をお願い致します。